8/1 ≪どんなもんヤ!≫

はい堂本光一です。
結婚式に関するお話からですが「ペルーの首都、リマで、花嫁や、花婿の衣装を着たペットの犬が、挙式をするイベントが開催され結婚証明書にサインの代わりに、足型を押す、犬の姿が撮影されたと。
えー地元の祝賀イベントの一部として開催されたこのイベントでは多くの人が見守る中、ベールを付けた花嫁が、花びらがちり、散りばめられた、バージンロードを歩く場面なども見られた」と。
へぇ〜〜〜〜!! (スタッフ笑)ははは(笑)
はぁ〜、ま犬はまったくわけわかってないでしょうけどもね。
ぅーん。まあでも、ちゃんと結婚証明書があって、っていうのはいいですよね。犬にとってもね。そのへんはいいと思いますけども。
まぁ行き過ぎて人間のエゴにならないようにね、しなきゃいけませんけどもね。
はい、どんなもんヤ始めまーす。

 〜 タイトル・コール 〜

☆なんでもこいやのふつおた美人
千葉県の【みゆ】さん。「この前のどんなもんヤで、『”Love in the φ”を携帯に入れている』と光ちゃんは言っていましたが、KinKiの曲は何が入っているんですか?」
ゆった? 入ってへんで。俺ゆった? えーいつ?
ごめん、自分がゆったことにまったく責任持ってへん。いつやろ? 
いや、単純に、パソコンと連携してあるから、あのKinKiの曲はいっぱい入ってますよ? …ぐらい。はっはっはっはっ(笑)
何やろ、えーつい最近やった? これ。 あーそー。なんやろなあ? あのね、『Time』入ってんねんけど、『永遠に』あって、あ、『secretこー』あ、『secret code』ってシングルか、あ、入ってる!
ぅん、ぅん……こんなラジオ的じゃないラジオにびっくりやろ! (スタッフ笑)
一人で、携帯見て「ぉお、おぉ」ゆうてるだけやで。へぇ〜〜〜。
ごめんなさい、自分のゆったことに対してまったく責任を持ってない自分がいましたね、この『Love in the φ』の時に関してはね。
どうもすみませんでした!(しゃくれ気味) ふぁっははははっ(笑)
はい。なんでも以上、……ふぁっ(笑)
以上なんでもこいや、でしたね。何やろ?(苦笑気味)
えーー、なんでもこいやのふつおた美人でしたっ。(重低音)

 〜 タイトル・コール 〜

■発見王への道
えー神奈川県の【あすか】さん。「前回の放送で虫の夢を見ると言っていたので早速調べました」
これは覚えてますよ。言いました。
えー「虫の夢は”貴方のことをよく思ってない人がいる”、または”体調の変化を表している”ので、体調管理をしっかりしましょうということらしいです。
ちなみに虫が害虫の場合、”嫌いな人や苦手な人が目につく”」
あぁ〜〜、
「または”自分の、嫌な部分が現れている”ので人との接し方や、生活態度を見直すといいらしく、虫が蝿の場合、厄介なことや鬱陶しい人を表すので蝿が近づいてくる夢だと面倒なことに巻き込まれる前兆だそうです。
あくまでも夢占いなのであしからず」
…蝿ではないですね。でも害虫です。「嫌いな人や苦手な人が目につく」アイツだよ! アイツ!! …ヤツだよ!!!
はははっ(笑)ってゆうそんな自分を、みなお、見直さなくては……ねっ!
ずぇったいっっ!!に見直さへん!!!
…ねぇ、まそんな、ことが、この夢をみる、でもほんまあるかも知れんなぁ〜そぉゆうのなぁ〜〜。もぉおっそろしぃわぁ〜〜〜。
なんかベッドの下のこぉ、収納みたいなところを開けたらもう、そこがもう、ど、そっから洞窟につながっててもう、す、虫だらけねんなのよ!
で、たま、たまーに部屋が、「なんか、なんか虫多いなぁ最近」みたいな。っと思ってそこ開けたらそうなってた、ってゆう、もぉおっそろしい夢!
どーしてええかわからんやろ? はぁ〜〜(裏声)(スタッフ笑)ふっはっはっはっは(笑)
さ。というわけで、えー皆さんの見つけた面白い、こと、発見、したよぉ、みたいな、奴をね、えー送ってください。
普通のおたよりも、お待ちしております。

 〜 メール・ハガキ宛先案内 〜

歌何がいい?

(スタッフ:「これが聴きたいです!」)

ぁ、ぉ、んじゃ自分で紹介しろよ。

(スタッフ:「ではKinKi Kidsで『secret code』です、どうぞ」)

誰やねんお前は

 〜 曲 『secret code』 〜

□お別れショートポエム
今日は、愛媛県の【ポエム】さんからのポエムです。
いやおもろないやん、今のおもろいか? 「ポエムさんからのポエムです」
えー「スーパーのトイレに入った。『一度にトイレットペーパーなどを大量に流そうとすると、次に詰まって流れないことがあり、次の方に恐怖を与えることがございます』と書いてあった。どれだけの恐怖が待っているのかと思った」
恐怖やな! これは恐怖ですよ!! ええ、なん、普通流れると思ったら、ねぇ? どぅるるるおおぉぉぉぅわっ(巻き舌)
ぬははははは!(笑)恐怖やんなぁ、あの瞬間は。
「うわはぁああああ!」どうしてええかわからんもんなぁ、いや恐怖やわ、これ正しい、正しい恐怖ですよ。
ね、はいお相手は堂本光一でしたバイバイ。


以下感想

煩わしい虫の夢。夢占いだとあまりいい内容じゃなさそうで。
光一さんもソロで海外進出が決まり、光ちゃんファンブログでもヘンにコメント欄で絡んでくる人がちらほら出てきたので、ちょっと目立つとすーぐ足を引っ張ろうとするような人が、彼の身の回りにももしかしたらいるのかな?なんて考えてしまいました。
でも海外公演だって今までの仕事の成果が評価され、実現したのですから。
「こいつなんて取るに足らない」と考えたら鼻もひっかけないでしょう。
もし足を引っ張ろうとする人がいたら、それだけ光ちゃんの実力を認めているからこそ妬むんでしょう。
としたら煩わしい虫でも、実は勲章の証と言えるのかも知れませんね。


犬の結婚式。
光一さんは「行き過ぎて人間のエゴにならないように」とのこと。
犬をペットとして飼うこと自体がもう人間のエゴかもしれないですよ。
光ちゃん的に行き過ぎってどのへんなんだろう?
ペットの健康を損ねたりとか、明らかに嫌がってるのに無理強いするとか?
犬は比較的飼い主に従順だから、結婚式もできるのかもな。これ猫だったら絶対無理でしょ。
彼も犬を飼うまでだったら全然理解できなかったんじゃないでしょうか。犬に服着せることにも否定的だった人だし。
今「ペットは家族の一員」という感覚の人が多いから、子供の結婚式と同じようにできるのかしら?

私のとある知人は自分のペットに対して「やっぱり一度は出産させてあげないと可哀想。生まれてきたのに子孫を残せないなんて」と言っていましたが、犬に人権と同じような犬権があるとして、「で、ざっくばらんなところ、お前一体どうしたい?」と犬の意思を確認できない以上、そんなの人間の勝手な感傷に過ぎないと思うんですよねー。
もちろんペットはその人のものなんだし、好きにすれば良いんですよ。ただ自分は「なんか違うかな」とは思う。
ペットは人間の幸せのために存在してるんです。だから「ペットのために」様々に心を砕くのは、最終的には実は自分の、人間のためなんですよね。
それは忘れちゃいけないんじゃないかなって。
去年コンサートのMCで光一さんがパンちゃんの去勢について話をした時、内心知人みたいな価値観の人にとっては複雑なのかもなあ、とちょっと考えさせられました。
でも何がパンちゃんにとって幸せかなんて、一概には言えないわけで。
パンちゃんが光ちゃんと一緒に楽しく過ごして、その生をまっとうしたなら、子孫を残そうと残すまいと、それは幸せな生涯と言えるのかも知れないでしょう。
去勢手術した方が病気にもかかりにくくなると言うしね。


さてこっからは、ラジオとは全然関係ない話。ペット話を書いてる途中でふと思い出したことです。
以前に私のジャニ友さんがキンキについて「光ちゃんもキンキの一員だから…、光ちゃんもキンキを応援してほしいってきっと思ってるだろうから…(だから私はキンキを応援するの)」みたいなこと呟いていて、なかなかタイヘンだなあと思ったんですよ。
だって彼女はソロだったらそんな理由づけは必要ないんです。
ただ私よりファン歴も長く、感覚的には長年連れ添った夫婦か恋人に近いものがあるんだろうなあ、と。
キンキというグループに対して心が離れてしまった部分もあるけど、長い間見てきた情のようなものも残っていて、それらの折り合いを付けるための方便としてそういう理屈が必要なのかもなあって。
でも私は違うかな。
私が同じコンサートや舞台のリピーターになるのはそれが楽しいから、もう一度観たくなるから、好きだから。
「そこに光ちゃんがいるから」「光ちゃんが応援してほしいと思っているから」という理屈で動くのはとても無理。
だってプライドを持って仕事をして、作品づくりをしている人に対して「貴方のために来てあげたわよ」って言ってるようなもんじゃない?
ある意味逆に失礼なんじゃないですか?
誰かのためにという利他的な考えは尊いこと。
でも光一さんみたいにファンがたくさんいる人より、むしろ自分の身近な人や、無名な一般の人のために使った方が、結果的にはより有効に働くんじゃないんですかねえ。(この考えもすごい功利主義的か)

…無論どっちが正しいとかの問題ではないんです。考え方が違うだけであって。
上の失礼云々も光一さん自身がどう考えてるかわからないですよね。
彼よくMCで言うじゃないですか。「CD聴かなくてもいいので買ってください!(笑)」って。
もちろん彼らしい憎まれ口を交えたジョークなんだと思いますが、冗談を言う人って本音を実はその中に何%か含ませているようでもあります。
あの言葉の中に彼のスタンスが現れてるような気がしなくもないんです。
「僕はコンサートや舞台を観に来る人、CDを買う人がどんなスタンスであろうと、そんなことにこだわりはない。
自分は自分の仕事を全うするだけ」という…