11/12 ≪NHK-FM 今さらですが、突然KinKi Kids生放送≫ vol.3

 〜 タイトル・コール 〜
 
光 さあいろいろ。
剛 はい。
光 意外とわたしたち喋りすぎのようで。
剛 うん。ちょっとね。
光 10分弱押してるんですよ。
剛 押してんだって。うーん。
光 ははははははっ(笑)
剛 ぜんーぜん気にせんとしゃべっちゃってたんですけども。
光 まぁまぁまぁ。
剛 あのーおたよりをね、読んで行きたいなと。
光 そうね、せっかくたくさん来てるんだから。
剛 あの【ひろみ】ちゃん千葉県の子はですね、えー「1日中バイトで超眠いです」と。「今にも落ちそうです」と。
光 ぉぉ。
剛 「でも最後まで聴きたいので、一瞬で目が覚める一言をお願いします」ってゆう。
光 えぇ〜、それぁだってそれNHK FMさんじゃ言えないよぉ〜。
剛 ふっはっはっはっはっはっ(笑)
光 そん〜なの、無理だよお〜〜(くねくね)
剛 まあ、何を言おうとしているのかなんとなく、ね? わかりますけれども。それはい、あの、ゆわないほうがいいですねえやっぱり。
光 はっはっはっはっ(笑)生放送じゃ無理だよお〜。ドキドキしちゃうよそんなの。
剛 うん。まあ、どきどきってゆうかもう、ほんと破滅的なこと…
光 ははははっ(笑)
剛 …なっていきますんでね。
光 ぉお破滅的、『破滅的Passion』?
剛 ぅん、破滅的な、Passionになりますからね。えーそれやめていただきたい。
光 やめ、やめときます。まあまあ眠いったら寝ろ! な?
剛 ええ。(笑)そうですね。
光 寝ろ! 寝ろ!
剛 健康のために寝ていただいて。
光 そうそう。さぁ、ええ〜も、きゅう〜に寒くなったよね。
剛 どうしたんですか急に、おじぃちゃんみたいな。「急に寒くなりましたね」
光 あーほん、だってさー今までなんかぉぃこの時期でなんでこんなにあったかいねんてゆう。
剛 まあ確かにえっと昨日ですか、
光 ものすごい(ごにょごにょ)なったでしょ?
剛 雨が降ってましたけども。11〜2度ーぐらいでしたよねー。
光 急に冬みたいになってきましたからね。
剛 うーん。はい。
光 えーというわけで、冬っぽい曲を、、、(笑)…ふふっはっはっはっはっ(笑)
剛 …あのー、なんでしょうね、ほんとに、ラジオ下手ですねえ〜。
光 うまくつなげたよ今。
剛 全然うまくないですよ。
光 うっさいなぁー、うっさいなー。
剛 もうちょっとなんかー、もうちょっとねえ〜、クレッシェンドに入っていけたと思うんですよ。
光 いや意外と、今から聴いていただくこの曲ー、「あっそうなんだっ」、「そうだったんだ」と思うかたいらっしゃると思いますけども。作詞が、秋元康さんの曲なんですよね。
剛 そうですよね。
光 まKアルバムからではないんですけども、KinKi Kidsのシングルから、なんですけどもね。聴いていただきたいと思います。冬を感じてください。KinKi Kidsで『Snow! Snow! Snow!』

 〜 曲 『Snow! Snow! Snow!』 〜

光 『Snow! Snow! Snow!』聴いていただきました。えー気付けばまあ1時間も過ぎたわけですけども、その1時間で、ご紹介できたメール、たった、3通ほど。はっはっはっはっはっはっ(笑)
剛 すばらしいーですねー。
光 もっと紹介しようね、行きましょうね。
剛 危ないね、これね。うん。
光 はい。えー【かんな】さん、宮城県のかたです。
剛 はい。どうも。
光 リクエストなんですねーこれコンサートでやってほしい楽曲。
剛 はい。
光 「絞って絞って2曲で申し訳ないんですが、『銀色暗号』と『Distance』です」
剛 あー。
光 「『銀色暗号』はこの曲を聴くとすごく冬をを感じることができ、なんてゆうか好きなんです」と。
剛 二人で作った曲ですねー。
光 そうですねー。
剛 剛くん作詞、わたくし作曲の曲ですね。
光 「『Distance』はJコンサートの時、時に聴いて、思いっきり合いの手も入れて楽しかったんです。ぜひこの2曲聴きたいです!」
剛 あーなるほど。
光 えー、ま『銀色暗号』はなんかこう、ちょっと、『愛のかたまり』のような、テイストをね、えー込めた、楽曲になればいいなあと思って作った、曲だったんですけども。
剛 うん。ええ、ええ。
光 えー、これね、イントロ長いんですね。
剛 長いんです。うん。
光 ははははははっ(笑)
剛 全然歌行かないんです。
光 なかなか歌行きませんけどね。イントロ長いからこう、
剛 そうだからこうイントロが長いんで、次のメールを読んでいいのかどうか、
光 はっはっはっはっはっはっ!! 悩むところだね。
剛 なんかこう、いちおなんかこうね、声が聴こえて、「あっ!」とかね、なんかあって、で、続いてのーおたよりですけどもー
光 これ、アレンジでね、吉田建さんに、していただいて、このなんかもう儚い今にも壊れそうなね、
剛 うん。いいよね。
光 ええ。いいよねって。はっはっはっはっはっ!(笑)
剛 いやちょっとここー早く流した方が、ね、次の歌行けるという。うん。
光 まあでも、そんなに僕らにとっては、そのがっ合作の楽曲って多くはない、
剛 多くはないですけどねえ。
光 うん、やっぱり思い入れのある
剛 まあなんかやっぱりこう、二人で作る、のと、まあ提供していただくのと当たり前ですけれども、やっぱこう違う色ーじゃないですか。どうしてもね。
光 自分らをそのまま表現できるからね。
剛 ええ。ライヴで歌ってても空気がね。こうぐわっとKinKi Kidsの空気に変わる瞬間てゆうか。ほんとにそのなんか、つよ、強い時間というんですかね、うーんなんかそういうものをなんかいつも体感するなと。
光 うーん。
剛 さ続きましてですね。えーー男性のかたです。
光 おぉ男性からいただいた。
剛 男性の、ティーンエイジャーです。
光 すんません。(←?)
剛 えーー「コンサートにはまだ行ったことがないのですが、えー今年の年末に東京に旅行に行くので、コンサートに行くつもりです」
光 ぉお。
剛 「ですから、『サマレカダス』と、『ユメハジメハナ』の、ほほ(笑)、曲を、歌ってほしいです」
光 おま(笑)お前、お前初めてー聞、見たようなタイトルを、わかた俺が読
剛 このおたより頭から読むか。
光 わかったわかった。えーー男性のかたですね。えーー「コンサートにはまだ行ったことがないのですが、今年年末に東京に旅行に行くので、コンサートに行くつもりです」
剛 ああそうですか。
光 「ですから、えー『サンマれ…カダース』と、えー『ユメーハジーメーハナ』の2曲を歌い」
剛 な?(笑)なるやろここ。
光 ははははっ(笑)。
剛 完全になるでしょ。
光 これ今流れてるの『サマレカダス』だっけ?
剛 うん『サマレカダス』。あーサマーレカダス。
光 サマレカダス。あーこん、…どんな曲でしたっけね。
剛 寂し、これ。寂しいねえ〜。「〜〜♪」あ全然違うわ。
光 あー。
剛 今俺歌ったメロディ(笑)
光 これ何に入ってた曲やったっけー?
剛 「〜〜♪ 〜〜♪」
光 これ、俺単純に俺、こういち好きパターンですよ、こういう曲。…あ、スワンソングカップリング。ah-ha-ha-
剛 これ入れる? これいいなあ。
光 この曲いい曲ですよね。
剛 んん〜♪ あ僕ね、聴いた時にね、あーのあれ、あれやと思ったんです。
光 ああ!
剛 あのー、「とぉ〜くとお〜く〜どーこーまーでーも〜♪」
光 はいはい。うん。そうですね。
剛 レコーディングの時その物まねをちょっとした後に。
光 昔のね。
剛 そうです。昔のて。(笑)うん。それをちょっと物まねしてから、これレコーディングした思い出がありますねー。
光 ははははははっ(笑)そうなんや。でもいい曲ですよね。や、意外とカップリングいい曲多いんですよ。うん。
剛 これなんかストーリーも作りやすそうだよ。
光 うーん。ちょっとじゃ、今のところ、コンサートでやるー予定はないんですけど、
剛 うん。これちょっと考えましょうよ。
光 入れられたらいいですね。
剛 サマエカダスね。
光 はーい。…さ!
剛 はい。
光 えーーまああのー、ここまでね、あーの話してきてー、あれご紹介できたメールが、わずか、4、5枚ってゆう状況にあるわけですけども。
剛 あるわけですけれどもねえ。
光 まああのー
剛 どんだけラジオ下手やねんてゆうね。
光 ふっふふふふふっ(笑)
剛 ふふふふふふっ(笑)
光 まぁまぁ、でも今ね、サマエカダスはもしかしたらやってもいいかも知れないよね。二人の。
剛 これはいいですよ、ファンの人にいただいた。
光 ええ。意見を取り入れられる、部分で。でもごめんね、やんなかったらごめんね。
剛 そうそうこれはやっぱりいろいろあるからね。
光 (笑)いろいろあるから。絶対的にできるとは言いません。
剛 でも二人は「いいね、やりたいね」っていう気持ちにはなったよということですね。
光 はい。そうそうそう。ま当日ほんと楽しみにしててくださいということで。ぜひ、脚を運んでください。
剛 はいよろしくお願いします。
光 さあここで、聴いていただきましょう。KinKi Kidsで、『全部抱きしめて』、どうぞ。

 〜 曲 『全部抱きしめて』 〜
 
光 えー『全部抱きしめて』を聴いていただきました。えーまこの曲は番組でもずっと歌わしてね、いただいていた曲で、えー吉田拓郎さんにいただいた、えー楽曲です。
えーま、拓郎さんーとの出会いはね、番組ーで会ったことが、えーきっかけだったんですけども、『LoveLove愛してる』という番組でね、ええ。
やっぱり僕らにとってはた、拓郎さんとの出会いがなかったら自分らで曲を作ることはなかったであろうと。
剛 そうですね〜。なんかそのー。
光 思うんですよね。
剛 ギター弾きたいなーとかね、あーのそういう気持ちはあったけれども、なんかこう、ギターを弾く、ってかっこいいとかさ、あのー自分の、思ったことを、歌詞にして、なんかこう、メッセージとして投げる、ってゆう、男の人生みたいな。
光 うーん。
剛 なんかそうゆうものをね、も目の当たりにあれだけ、してしまってね、なんかこの、自由、すら感じたって やっぱりその音楽を作って行くっていうことは、いろいろなルールと規制があるから、その、アーティストがね、あの歌いたいメッセージを歌えないアーティストも世の中にやっぱりたくさんいるんだけれども、でもその中でも、その拓郎さんはもちろん、あのー全てが歌いたいメッセージじゃなかったかも知れないけど、ほんとにその自分、吉田拓郎は今こう思ってるんだ、ってゆうようなその訴えのようなね、なんかー、うん。音楽みたいなのをいっぱい体験させてもらったんで、それでねーなんかこう、ギターを弾きたいってゆう気持ちがどんどん生まれて、僕なんかもう合間でずーっと弾いてましたね。なんか。うん。
光 そうですねー。まあでもほんとその番組で、拓郎さんから教わったのは、もちろんその音楽ーだけではなく、やっぱりそのー、ね? 拓郎さんからしたら僕らなんてただのがきんちょなわけですよ。
剛 うん。
光 なのにほんとに僕らに目線を合わせて、あのー話していただき、教えていただき、ほんとに素敵な大人、だなあというふうに、ね? 今。今思えばさあ、あん時僕らもしかしたらそこまで考えてなかったかもしれないよ。ただのがきんちょだったから。
剛 ええ。
光 今思えばほんとに感謝しなきゃいけない。
剛 こといっぱいあるね。
光 いっぱいあるというふうにね、えー思いますけども。さあ、えーー紹介しなきゃ。
剛 お、メール来ましたね。
光 メール。1万越えたらしいから。
剛 そうなんですよ皆さん。
光 メールが。
剛 1万を越えましたよメール。
光 うん。
剛 うん。ただ、ま今読んでるのは7、8枚ですけども。
光 ははははははっ(笑)
剛 1万越えてますからね。すーごいですね。どんだけのメールが、読まれないんでしょうねえこれほんとに。
光 え? しょうがないじゃないかそんなのはー。
剛 うんこれだからもレコード会社さんが責任をもって引き取ってですね、そのー。
光 ははははっ(笑)そうそうそう引き取ってね。
剛 ファンの子は今こうゆうことを思ってるんだってゆうことをちゃんとですね、うん。会議してくださいよ。
光 そうそう現実の声だからさ。それは、そうよ。それは、いただいた上で、これからのKinKi Kidsにつな、げて行くためにはね、
剛 ほんとに皆さんの愛情があるわけですから。
光 だからほんとに
剛 1万通今日持って帰ってくださいね。
光 紹介されない、と思ってあのー、ほっとくわけではなく、ちゃんと送っていただければと思います。
剛 そうそうそうそう。うん。
光 あさ、というわけで、【ちえ】さん。女性のかたからです。
剛 はい。
光 (笑)【ちえ】さんっつって男性からですってったらちょっとびっくりしますけども。
剛 びっくりするよね。
光 はい、「Kアルバム、歌詞が気になっていたのは拓郎さんが二人をイメージして書いた『危険な関係』。歌詞もとっても意味深ですが、二人はこの歌詞を見てどんなふうに思いましたか。歌詞のように、ふと恋人のように、思えるときがあるのでしょうか?」
剛 うん。
光 んーまない。
剛 ないよね、うん。それはね。
光 ふははははっ(笑)
剛 それ思ってたら気持ち悪いよね。
光 気持ち悪いよな。
剛 「なんか俺、あいつとラジオ今日2時間しゃべったから、恋人ー、みたいなー、」
光 あほか。
剛 で帰って風呂入ってっておかしいでしょ。
光 あほか。
剛 うーん。それはない。
光 いやいや、それは、それは歌詞をそのまま取ってしまえば、
剛 それぐらいの、なんていうんですかね、あの男と男同士の、なんかこう友情を越えたような、なんてゆうのかな、うーん。
光 それはね、もう、じゅう〜、にじゅう年近く一緒にいるわけですから、
剛 ええもう人生のほとんど一緒にいるわけですから。
光 それをね、歌詞として表現する
剛 表現するために、そういうことだったと思うんですけども。まこの、KinKi Kidsってゆうものが、『危険な関係』ってゆうようなキーワードとかさ、なんかこつかず離れずな感じみたいなのって、これ周りがほんとにーよく楽しんでくれる方法なんですよね。
光 まあでもあえてそれをさ、今まで触れーない、感じだったところをね、拓郎さんは楽曲として、触れてくるってゆう…。
剛 触れてきましたねえ。だからここがやっぱ吉田拓郎の、僕は、好きなところです。
光 そうだよねえ。
剛 さっきゆってたことなんですよ。
光 ああ。
剛 いちおなんかこう気ぃ使ってさ、ちょっとこういうのはレコード会社さんが嫌がるかなあ、とかさ。
光 そやな。
剛 例えばあると思うんですよね。でもこの、二人、がこのリリックを歌えば、絶対にドラマティックでドキっとするはずなんだとか、KinKi Kidsのまた違う魅力を、引き出せるはずなんだ、ってゆう。なんかその僕たちに対して向けて、作ってくれはったんやろうなあってゆう思いが強いんですよね。
光 10代の、頃からね。ずーっと僕らを見ていたかただからこそ、書ける、曲だったんだろうなあと。ゆうふうに思いますけどもね。
剛 ほんと嬉しいですね。ありがとうございます。
光 ええ〜。まぁあの、拓郎さんの曲も。
剛 難しい! うん。
光 あーのー、
剛 温度感とかね。
光 また、山下達郎さんとはまた全然違う
剛 うん難しさがまたある
光 方向性としても。この雰囲気を出すのは非常に、ね、難し、かったですけど。
剛 はい。
光 えー聴いていただきましょう。はい、KinKi Kidsで、吉田拓郎さんに、いただいた楽曲です。『危険な関係

 〜 曲 『危険な関係』 〜
 
光 はい、吉田拓郎さんにいただいた、『危険な関係』聴いていただきました。
剛 …した。
光 いい曲よね、やっぱ。
剛 いい曲!
光 なあ!
剛 うーん。
光 すごいっ!
剛 ほんとに。
光 ははははっ(笑)や、生放送やっぱほらちゃんとこうやって曲、改めて聴くやん。
剛 そうそうそうそう。うーん。
光 あの収録の場合、「じゃあ何々です」、てゆってさ、あの実際聴かずに行くでしょ?
剛 そうそうそうそう。
光 だからなんか、改めてこうやって聴くと、「あぁ〜ええ曲やなぁ〜」と思ってまうわ。
剛 いいよね、あと最後のギリギリまで音使ってくれるってゆうね、あのベースがぽぅんって鳴るところまでね。
光 ありがたいですね。すいません、ありがとうございます。
剛 こう、入って行くっていうさ?
光 ほぉ〜ん。
剛 ぁーん、いいね。