12/5 ≪坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD≫ vol.1

吉田拓郎氏(以下拓) じゃあオープニングは、『母さんのうた』から。
坂崎幸之助氏(以下坂) かぁ〜さんの(笑)うたから。
拓 かあさん。オープニング。…じゃあ、それじゃあ、えーとKinKi Kidsの二人が、えー歌います、『母さんのうた』。
坂 もう始まってんの?(笑)
剛 え、始まってるんですか?
光 もう始まってんですかこれ?
拓 始まってるよっ!!
剛 なるほどー。
光 えー?
拓 はい『母さんのうた』
坂 one,two,three…
一同:「かぁさんが〜♪、よなべーをして♪、てぶくぅ〜ろ編んでーくーれーたーー♪」
剛 あ違った。(笑)
光 この先知らないです。
拓 ハモる、ハモるつもりだったんだろ、今!
剛 いやいやいや、いや違うんですよ。ハモるつもりじゃなくって。
拓 おかしいよ。
剛 いやいきなり、もうちょっとある、あるでしょ。あのー「それじゃあよろしくお願いしまーす。はい5秒前ー4!…」
拓 ない。ないないないないない!
光 ほんっとにいきなり(ごにょごにょごにょごにょ)
剛 鼻、僕が今しゃべってる間に今鼻かんでゴミに出しましたけど。
拓 (ごちゃごちゃごちゃごちゃ)
光 ここに来て「お久しぶりです!」とかそういうのないんですか。
剛 「お久しぶりでーす」とかー、
拓 光一も剛もねえ、勘違いをしているってこの番組を。この番組は有料番組なんだから。
光 (笑)いやいやいや違いますよ。
剛 これね、歌ったことないんでね。
拓 いいから! そういうこと言わないの。
剛 手袋編んーだことないしね。
坂 …two,three
再び一同:「かあさんがー♪夜なべーをして♪(犬の吠え声)てぶくーろあんでーくれたー♪」
光 この先知らない。(゚ー゚;A
剛 「木枯らーし吹いちゃ♪冷たーかろうと♪せっせーとあんだだよー♪」
光 お前よぉ知ってんなあ。
剛 「ふるさーとのたよりはうぅるるる〜♪るるらーらららららららー♪」
光 「…ルルル〜♪」
坂 …かぁさんっ!!
拓 かぁさんに会いたいなあ!
坂 会いたいって。(笑)
拓 いやいや、母さんに会いたいんだよっ。
剛 これあの歌詞をね、あのーこんなまじまじと、
坂 あ、ない?
剛 見たことが、なくってですね。
光 「かあさんは」なんだね。「が」だと思ってたよ。
坂 みんな「が」だと思ってたよね。
剛 「かあさんが」だと思ってましたね。
坂 「は」なんだよ。
拓 いや「は」なんだよ。わ、”和”があるね、っていうんだよね。
坂 (笑)
光 拓郎さん(笑)、番組早く始めませんか。
拓 いや始まってるんだ。
光 はっはっはっ(笑)
坂 始まってるんです。始まってるんだ。終わりもこんなもんだし。
剛 うぉー、ウォーミングアップっぽいですよなんか。
光 ひどい。ひどい。ひーどいっ(笑)
拓 もう1曲歌ってもらおうか。
坂 もっと知らない曲だよ。(笑)
拓 『蜜柑の花咲くころ』
光 知らない、ほんっと知らない。
拓 「み〜かん〜のは〜なが〜♪」
坂 知ってる〜〜?
剛 あ゛〜?
坂 コード、コードと歌詞が合ってればいいから。
剛 「みーかんのぉ〜〜♪」
坂 そうそうそうそう。
拓 あっ知らないのか! この歌。
剛 「はながーさいてーいーるーー♪」
坂 コードはだめよ、変えちゃ。
剛 「おもいで〜のみちぃ〜♪」
光 コードに合わせて歌ってるだけや。
拓 そう知らないんだぁ! 年齢的に。
坂 年齢的に知らないんだね。
剛 「おーかーのーみーち〜〜♪」
光 ふあっはっはっはっはっ(笑)
拓 剛、剛、もういい。
剛 ちょっと待って。
拓 なぁんだ知らないんだこの歌ー、
剛 いやいやあのー、
光 知らないです。(笑)
剛 なぜこのね、
拓 『カモメの水兵さん』知らないの?
剛 今の適当さにはあまり食いついてくれないんですねえ。
拓 全然、興味がなかったんだ。
剛 すごいあっさり行っちゃいましたよ。
拓 『鴎の水兵さん』
坂 カモメ知ってる?
剛 「かーもーめーのすい(笑)へいさん〜↓(←キーが合ってない)
坂 音痴だよ。
拓 Cだよ!
一同:「かーもーめーのすいへいさんー♪」
光 「なーらーんー、…んんんんん〜♪」(←よれよれ)
拓 …光一!ヾ(ーー )
剛 ちょっとあのね、
光 その先知らない。(´Д`;)
拓 でたらめだな!
光 この先知らない。Σ(T▽T;)
剛 このスタジオがやっぱ”イマジン”じゃないですか。だからイメージで行っちゃっ、いすぎてるんですね僕が。
拓 「ならんだすいへいさん」知ってるでしょ? だから。
剛 いや、あの
光 最初の、ですねえ…
剛 最初のほう、はしりならわかるんですけど。
拓 学校でこういう歌、ならってないんだ?
光 あんまならわなかったですねー。
剛 僕らあれでしてね。あのー、「待ちぼうけー♪待ちぼうけー♪」
拓・剛 「ある日せっせと野良稼ぎ〜♪」
光 おぉ!
剛 「どぅだだどぅだだだだだだだだー♪」
拓 そこに兎が飛んできて!
剛 「ころりころりと木の根っこ♪」
拓 「たーたたたんたらたんたんたったったったったーん♪」
坂 調子いい!(笑) すっーげー調子いいぞ! 「たーたんたんたんたらたんたんたったったったちゃーん♪」
拓 「たーたたんらーたんたらたんたんちゃんがーちゃんがーちゃーん♪」
坂 吉田さん、一応天下の、天下の吉田拓郎ですから。
拓 「待ちぼうけ♪コリャヾ(^o^)ゞ」
剛 全然待ってないで。一人が楽しいみたいな。
坂 待ちぼうけでも結構マニアックですよねそういう意味では。
剛 あそうですか?
坂 小学生には難しいですよ。
拓 難しいよねー。
坂 意外と難しい。
拓 「たーたたたんたらたったっ♪」
坂 カモメの水兵さんの方が簡単だと思います。
拓 そうだよそうだよなあ。あとあのー剛と光一はさんじゅうー、いちなの? に?
光 32ですね。
拓 二人とも2?
光 僕もぅ3になります。
剛 33になります。
拓 33なのかー。
光 はい。
坂 33かあ。
拓 じゅう、17だったんだっけ? あの一番最初、
剛 そうですね、17、18。
光 そうですね。
拓 あの頃にさ、あのKinKi Kidsってゆってたらさ、そのうちKinKi Kidsって言ってるの恥ずかしくなるとかって。年齢的にさ。
剛 はい。ありましたね。
拓 言ってたよな。あと少年隊だってさ、
坂 まだ少年隊がいるもんね。
拓 いつまでも少年隊だってどうのこうのってゆってたけど少年隊のまんまじゃん。
坂 まんまですね。
拓 もうやっぱりKinKi Kidsは、今、今となるとさ…
剛 そろそろそうですよね、やっぱり、30代…
拓 どうなの? 昔は言ってたよそういうこと。あのー「いつまでもKinKi Kidsなのかなあ」って。
坂 変えないの?名前を。
拓 キッズなのかなあ、って言ってたけどな。
光 まったく考えてもいないですねー。
拓 うん。
光 もなんかグループ名として当たり前とゆうか。はい。
拓 グループ名としてね。全然、抵抗、そういうもんなの?
剛 普通の、正しい(ごちょごちょ)を…
拓 俺も、30になったらよしだたくろうやめようと思ってたけどー、
光 (笑)なんでですか?
剛 なんでですか?
拓 いや名前が気に入らない。”いりえけん”にしようと、30過ぎたら俺は”いりえけん”で行こうと思ってたんだけど、(ごちゃごちゃごちゃごちゃ)。
剛 ふふふふふふっ(笑)
拓 同じか? 話は。
坂 また。またぶり返し。(笑)
拓 このテーマは?
剛 前もそれ、仰ってるテーマなんですか?
坂 あれはね、あの芸名募集したんだよ。
剛 あ、そうなんですか?
光 拓郎さんのですか? いいの来ました?
坂 いやろくなの来ない。
光 はっはっはっはっはっ(笑)
剛 へっへっへっへっへっ(笑)
拓 KinKi Kidsは、キンキキッズ以外に考えられないよねえやっぱり。
坂 キンキキッズねえ〜。
剛 まあそうですね、最初はカンー”KANZAI-boya”ってね。
坂 カンサイボーヤ(笑)
剛 ええ。それで、ちょっとどうなんだってゆう
拓 ヘイぼーや!”Hey! boya-s”とかねえ?
坂 (笑)
剛 原形ないですもんねー。うん。"KinKi"ぐらいは残して欲しいですねえやっぱり。
拓 あキンキは残す。
剛 近畿地方のキンキはやっぱ残してほしいですねえ。
拓 KinKi地方sとかね。
坂 地方s(笑)
剛 じゃあもう(笑)キンキキッズのほうが、ありがたいですね。ええ。
坂 KinKi Kidsで。
拓 ちょっと鼻かんでいい?
剛 どうぞどうぞ!
光 拓郎さん風邪ひいてんですか。(笑)
剛 もう、オープニングでね、鼻かんで誤魔化してんの見てますから。
坂 途中でトイレに行くのもありですからこれ。
剛 もうねあの、ゴミ箱の位置が、もうほんとねー、右の手をね、ちょっとだけ伸ばせば入るってゆう、位置に、置いてあるんですよ。
拓 じゅうしちーはちーのころの、その、あのラブラブとかやってるころー、始まったころだったら、今の30いくつの自分とか想像してないじゃない全然。
光 してないですね。はい。
剛 全然してないですね。
拓 予想とどうだったんだろうね。予想、予想っていうか、どんな感じかなーって。
坂 そういう、大人像みたいな。
剛 でもまずその、アイドルというね、実にジャンルと言いますか、ね?
坂 (笑)
剛 …方々が、30代を越えて活躍していくこと自体っていうのが、あんまり、
拓 はい。なるほど。まあそうだね。
剛 珍しいー時代だったじゃないですか。
拓 浮かばないよね。
剛 やっぱ諸先輩がたが、数々そういう道を切り拓いてくださってるんで、僕らも今このふわーっといますけれども。
光 ふふっ(笑)
剛 30ー越えたら自分はもうちょっとなんていうんですかねえ、大人になっていてですねえ。こぅしっかりしててですねえ。「君はなんなんだこれは!」とかね。
拓 なるほどねー。
坂 この番組に出て、
剛 「ちょっと、オープニングはちゃんとーしなきゃいけないんじゃないかー!」とか。
拓 いやーほんとだ。
坂 叱れる、ちゃんと誰かを叱れるようなね、うん。
剛 なんかこういける感じもあるのかなあと思ったんですけども。
拓 言えないね、全然。
光 ははっ(笑)
剛 全然もそこに乗っかっちゃう感じになって、楽しんじゃってますけど。こういう、こういうラジオの形もあるんだってね? 今日また僕勉強したわけです。ふっふっふっふ。(笑)
拓 光一もそういう、全然考えてなかったでしょ?
光 僕何にも考えてなかったですねえ。うーん。振り返ってもー…、ない今も何も考えてない。
坂 はっはっはっはっ(笑)今、今この時点で?
光 今この時点で。(笑)ははははっ(笑)
拓 君はあのー意外とそういう奴だよね、大体が。
坂 忘れっぽい?あと。
光 いや、忘れ?… 
坂 そうでもない? (ごちょごちょ)なんかは憶えてっけど。
剛 コンサート決まって。「じゃ、移動しまーす、会場に」って。ライヴの時にね。ホテルのスリッパ履いてエレベーター下まで行けますか?
坂 (笑)
剛 普通はね、
光 それもまた10代のころ(笑)だから。
剛 普通廊下で、大体お、思いますよね。カーペットの感じとか。
坂 あー、あ、自分の足元の感じがね。 
剛 あれいつもよりクッションないぞみたいなね?、感じてもいいのにエレベーター下まで降りて、「あ、俺スリッパで来てもーた」って一人でまたースリッパ履いたまま戻るっていう切ない、シーンとかもね、幾度となくやっぱありますからー。
坂 あやっぱりね。大体グループは一人ぐらい、いるんですけどね。
光 幾度となくは(笑)ないけど。
坂 一人ぐらいはいるんですよ。
拓 ま、そういうー、でこの場合は二人だからね。
坂 ええ。その場合割合大きいからね。
拓 割合大きいね。
坂 ね、5割だもんね。二人のうち一人だから。
剛 うーん。そうですね。
坂 うちらは、33%ですから!
拓 そうだね。
光 はっはっはっはっはっはっ(笑)
坂 三人に一人ですからね。
拓 一人増えてるね。
坂 靴の中にカセットテープが入っててもわかんない奴が。(笑)
光 はっはっはっはっはっ(笑)
拓 そういう、そういう感じはあるなあ。
剛 うーん。
拓 まあ、二人でもあれだね。あのー、もうテレビとかで見てってもさ、変わんないね、あんま、俺なんかから見ても。
光 うーん。そうですかねー。
拓 全然変わってない。
坂 もう15年以上ー?経ってるでしょ?
拓 そうだよね。
光 終わってでしょ…?
坂 あの、初めて
光 ああ〜あ、ラブラブが始まってから、ずっとその、発生してからですかね?
坂 イメージは変わらないですね。
拓 自分達はなに? あの、ある程度自分もやっぱ変わったなあと思ってるの? 光一なんか思ってるの?
光 いや、それはもちろん、変わってなかったらおかしいと思うんですけど、でも変わろうと思って変わ、ったわけではなく。
拓 自然にでしょ。
光 自然の流れですね。
坂 なんかこう一皮剝けたとか?(笑)
光 はっはっはっ(笑)
剛 僕はもうー、あのあれですね、あのー、悪いことだと思うんですけど、あのー、地元にいた時の、(笑)自分に戻ってってるぐらいの感じはありますけど。
いやあのー芸能界デビューして、なんていうんですか? 芸能界っぽくってゆうか。
坂 ああ、っぽく。それは…
剛 …感じの、自分が、気ぃついたらなんか、いなくなっちゃう瞬間がちょっと多いな、っていうのはありますねー。はい。すごいナチュラル過ぎるやろ、っていうのは、ありますけどね。
坂 ああ〜。
拓 最初からはそういう人だねえ君は。
剛 そうですね、いちおタリがついたりとか、「本番!」て言われたら、いちお「どうもー!!」ってやってたんですけどね。裏に行くと、すごく静かでね、ってゆうのはあったと思うんですけど。
拓 大体ーあの、剛は、この芸能界に合ってんの?
剛 いや僕はー、(笑)
坂 今さらー拓郎さん! おっそいですよもう。
剛 随分前から自分でも思ってますけど、大きく分けると合ってないと思います。
拓 大きく分けたらさ、合ってないよなー。
剛 合ってないと思います。
坂 いやでも芸能界ってくくりじゃなくて、芸能界の中でもいろんなタイプがいるじゃないですか。
拓 いやこの人はね、あんまし少ないね。
坂 そう?
光 うん。
拓 光一はどっちかっつーとねえ。
坂 アイドルには合ってないかもしれないな。
剛 アイドルには合ってないです。
拓 アイドルーなんかにはとんでもないよ。
光 とんでもない。(笑)
拓 剛は。うん。全然、違う人だと思うよ俺。この人は。そういう、そういうのに、もし合う合わないって人があるとしたら、合ってないナンバーワンだよねえ。向かないなあ。
坂 ふふっ(笑)でもスリッパで1階まで行っちゃう光一は、逆に合ってる。
拓 合ってる、合ってるねえ。
剛 合ってますよね。
光 どうなんでしょうね、だ(から)合ってる合ってないなんて考えないですもんねぇだからね。ふふっ(笑)考えちゃうと難しくなっちゃうじゃないですか。難しい。
坂 (笑)めんどくさい。
光 めんどくさい!
剛 ああ確かにね。はい。うーん。
坂 四人で会うのは、10年ぶりぐらいですか? 拓郎さん。
拓 そう、そうみたいですねえ。だから番組がー終わってー、うん。
坂 ラブラブが〜。
剛 ええ〜? 10年。
坂 10年だねえ。
光 そうで、そうですねえ。ギターキッズとかやってましたもんねえ。
剛 カムカムギターキッズ!
拓 あのー、あの頃ね、俺がね、あのー光一と剛見ててね、あのカムカムギター…なんとかってコーナーあった。ああいうバカなことやってたじゃない。大体バカがやって、笑って終わってたんだけど。
光 全然あのギターを教わるコーナーなのに教わってないってゆう。はっはっはっはっはっ(笑)
拓 ギターを教えた憶えがないってゆう。バカ話やってたんだけど。
坂 (笑)何やってたんですか。
拓 あれで俺不思議なんだけど、あれさ、最近youtubeとかによく載ってんだよ。
光 へえ〜。
坂 あ、そうですか!
剛 載ってました?
拓 載ってんだよあのカムカムの、それを抜粋したやつを載っけてるんだよ。
坂 どんなことやってました?
拓 俺も、何やってたんだろうって思ってさ、楽しく見ると、バカだなあ〜って思うの!
光 バカだなあって。(笑)
一同:(笑)
拓 俺があれを見て、(ごちゃごちゃ)そうだったなあと思うのは、光一も剛もね、あのバカやってんのにね、あのー吸収しようとしてるんだよね。
坂 あ、真面目なんですよね。
拓 それがねー、あのころそういう少年だったんだなあ。
坂 そう、不真面目な大人の中でね。(笑)
拓 不真面目な、おじさんーたちがやってるところなのに、吸収しようとしてね、やたら人の手元とかギターとかを見たりねえ、
坂 そうだよ。
拓 バカゆってんのにマジで一生懸命聞いたりね、受けとめようとしてるわけよ。
光 ああ〜。
剛 だってもう、家に帰ってももう、(ギター弾き出し)「き〜ぃよーしーー♪」
光 最初な。(笑)
剛 クリスマスでもないのに、家で練習してですねえ。「俺もっとー、なんかかっこいいの弾きたいなあ〜(´д`)」
坂 剛(×××)れるじゃないか。(笑)
拓 いや、あれ以外の曲はなかったろ? 曲としては。
光 あの番組では結局なかったかも知れません。
拓 きよしこの夜しかやってないだろ?
光 ふぁっはっはっはっはっはっ(笑)
坂 教えたのはコード三つ。
拓 曲としては。
光 コード三つ。(笑)
剛 そこからいろいろこうね、吸収しながら。
拓 いや二人ともね、吸収力、っていうかね、そういうね、あのー吸いこもうっていうね、あの意欲がね、
坂 そうですね。
拓 感じられて今ね、youtubeで久しぶ、ぶりにこう見てみるとね、「あこいつなんか見てる」ってゆう感じで番組の中でね、あまり入り込んでないんだ二人が。
坂 はいはい。
拓 あの俺たちのね手元とか見てるわけこうやって。バカゆってる。
坂 それありましたね。
拓 そういう感じがね、あるから。そういう少年だったの。
剛 楽しかったんですよねー。なんかこう毎日、勉強できるっていうですかね。うーん。
坂 ああいう番組でね、しかも。珍しいもんな、ああいうのは。
剛 やっぱ高校を卒業すると、勉強する、時間って引かれるじゃないですか。それを音楽的に勉強していく感じが楽しかったんだと思うんですよね。
坂 上達していく感じも自分でわかった?
剛 ありましたよねー。うーん。

 〜 CM & タイトル・コール〜